AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略で、男性型脱毛症という意味の言葉です。

成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことで、思春期以降の男性において、生え際や頭頂部の頭髪が抜け落ち、新たに生えなくなってしまいハゲが進行してしまいます。 一般的には、遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。 脱毛部にはDHT(ジヒドロテストステロン)が高濃度に発現し、これがヘアサイクルの成長期を短くする原因物質であると考えられています。成長期が短くなることによって、頭髪が長く太く成長する前に抜けてしまうのです。

髪が十分に育たちきらない、細く短い髪の毛が多くなってしまうという過程を経ることで、 頭頂部や前頭部の薄毛が目立つようになってしまうのです。

発毛と育毛は明確に違う

AGAが進行した状態において、いきなり、専門医を受診することはなく、まず発毛剤や育毛剤、発毛薬などに頼る傾向にあります。

発毛とは、毛を生やすこと、毛根から元気な髪の毛を生やすための手段を指します。 一方で育毛とは、既存の頭髪を育てることです。 毛根をマッサージや薬品などでケアし、従来ある頭髪はもちろんのことこれから生えてくる髪の毛を健康で元気な状態にしておくために行なうべきことです。 毛根が弱っていると、そこから生えてくる髪の毛も弱く細いものとなり、長く成長するまえに抜け落ちてしまったりします。

しかし、さらに進行すると生えてこなくなって、そこはハゲた状態となってしまいます。 こうなってしまった部位では、育毛したくてもできない状態になります。 つまり、毛根を失ってしまうまえに、なんらかのケアをしておかねばならないということなのです。  

AGAは生易しいものではない

AGAが進行してしまうと、頭髪が生えてこなくなってしまう箇所が増加します。 頭頂部から、生え際からと人によってさまざまです。 日に日に髪が薄くなり、ツルっとハゲてしまっている部位が目立つようになってしまいます。 そうなるまえに使用したいのが、服薬ではザガーロやプロペシア、塗り薬ではミノキシジルなどの発毛薬です。 服用薬はネット通販でも購入できますし、塗り薬は市販品も数多くあります。

しかし、それだけでAGAを克服したという人を私は見たことがありません。   実際に私は怪しい飲み薬には手を出しませんでしたが、手術を決める前の段階で塗り薬は試してみました。 私には効果が認められませんでした。無知だったからなのでしょうが。  

そして、そんな状況にあった私が決断したのが、親和クリニック福岡院での無料カウンセリング受診でした。 最終的に自毛植毛手術で頭髪を取り戻せましたが、これからは発毛&育毛ケアを怠ることなく続けていきます。 育毛と発毛。その効果を謳った商品は数限りなく発売されています。 片っ端から手を出すのもいいでしょう。それで納得するのであれば。

しかし、ハゲに悩んでいる方は、まずご自分の現況を見極めることが大事です。 無い髪の育毛に時間をかけるより、やるべきことがあるはずです。

 

 

 親和クリニックの公式サイトはこちら

 

投稿者プロフィール

福岡植毛 調査隊
福岡植毛 調査隊
マスコミ関連で働く40歳代 男性
趣味は、古い漫画(特に松本零士作品)を読むこと。
植毛(自毛植毛)手術を期に人生が好転。
恩返しに髪関連情報提供を誓う。