市販される育毛剤の価格は？

頭髪や毛根をケアするため、お手軽に使用できるのが市販の育毛剤。 一般的に知られているのは、頭皮に直接、塗布するタイプの商品でしょう。 スプレーであったり、トニックであったり、様々な商品が販売されています。 値段はまちまちですが、多くても１カ月で１万円はいかないはずです。

これら塗るタイプのもの以外では、服用するタイプのものもあります。 １日１～２錠ほどを飲むだけなので、お忙しい人にはぴったりかもしれません。 こちらも値段はタイプによってまちまちですが、１カ月１万円ほどで様々な商品が販売されています。

あくまで私の経験上ですが、いずれの場合も、売れ筋なのか大よそ１万円前後に価格帯が集中しています。なかには、もっと高価なものもありますが… しかし、あまりにも高価なものだと、お金持ちは別として、私たちにとって長期にわたって使用するのは経済的に厳しいです。 品質と信頼性、お財布の状況などを鑑みて、品定めをしていきたいものです。

安心感につながる専門医の処方

さて、育毛剤には「医薬品」と「医薬部外品」の2種類があり、医薬品は効果が期待できるものの副作用が気になります。 医薬部外品は医薬品と比較して効果は低めだが、副作用はほとんどないと言われています。 医薬品の入手方法の多くはクターの処方が必要となり、医師に診察を受け、その後に入手し服用や塗布などをしていくことになります。 医薬部外品や一部の種別においては処方が不必要で、ドラッグストアで気軽に購入できます。 専門医に診てもらうことに抵抗がある人は、まず医薬部外品からトライしてみるのも一つの方法でしょう。

ただ、医薬品にしろ医薬部外品にしろ、複数の商品を併用することは注意してもらいたいです。併用によって思わぬ副作用が出てしまう可能性があるからです。 医薬品の場合は、医師や薬剤師からアドバイスがあるからいいですが、医薬部外品の場合は、使用前に必ず説明文を読み、内容を把握しておくことが大事です。

私の処方は

私の場合は、自毛植毛を受けた博多の親和クリニック福岡院で処方してもらっている内服薬のザガーロが１カ月9,500円(税別)で、外用薬のハイブリットミノキシジルが１カ月で12,000円(税別)。 これらを同時に処方してもらっているので、セット価格で1か月分が21,000円(税別)となっています。 コースによっては3か月、6か月とまとめて処方してもらうこともでき、その場合はさらに低価格で購入できるのでありがたいです。 親和クリニック福岡院の自毛植毛手術、MIRAI法によって取り戻した頭髪は、可能な限り失いたくないですから、日常的なケアとして使用しています。

まとめ

発毛や育毛に関するケアは、数日で目に見える効果があるわけではありません。 日々の習慣として生活サイクルに組み込み、長期的な視野に立って習慣として行なうことが大事なことです。

私の場合は、薄毛が進行してしまっていたので、親和クリニック福岡院で自毛植毛手術を受け大きな改善をおこなってから、そのケアのために薬剤を使用しています。

薬剤だけで治療しなかった理由は、かなり少なくなったところから、薬剤だけで対処しようとするとどうしても強い薬を長期間処方されます。強い効果の薬剤はそれだけリスクがあります。そういったことを考慮し、医師と相談して手術を決めました。

育毛剤も安いものではありませんので、効果的な使い方をしたいものです。

⇒ 親和クリニックの公式サイトはこちら

投稿者プロフィール

福岡植毛 調査隊
福岡植毛 調査隊
マスコミ関連で働く４０歳代　男性
趣味は、古い漫画（特に松本零士作品）を読むこと。
植毛（自毛植毛）手術を期に人生が好転。
恩返しに髪関連情報提供を誓う。