40歳代を過ぎると、頭髪が薄くなってきている男性は多いですよね。 もちろん、一般的な老齢に差し掛かっても黒々フサフサという(羨ましい)人もいらっしゃいますが。
薄毛は性別を問わず、年齢を重ねるとともに目立ってきてしまう症状のひとつです。 男性の場合は諦める方も多いでしょうが、これが女性の場合はどうでしょう。 男には分からないほどの辛さや苦悩があるのではないでしょうか。

私は親和クリニック福岡院で自毛植毛手術を行うより以前、複数のクリニックで無料カウンセリングを受けましたが、その時に女性の相談者について聞いてみたことがあります。 やはり、頭髪について悩みを抱え、相談に訪れる方は年々、増えているのだそうです。 そして、その原因としてFAGA(女性男性型脱毛症)が挙げられています。

FAGAは深刻な問題

女性の場合、薄毛の原因が加齢や心的ストレス、体内ホルモンの乱れなど、男性よりも複雑です。そのため、対処法の判断がより難しくなります。
状態や症状によっては、自毛植毛ではなく投薬による治療となる場合もあるのだそうです。 男性の薄毛治療に効果を発揮するザガーロ等の治療薬ですが、これはAGA(男性型脱毛症)の原因とされているDHTの生成抑制する効能を持っています。 そのため、AGA由来の脱毛症ではない女性には効果が発揮されません。

また、脂漏性脱毛症の場合も自毛植毛ではなく、投薬で炎症や皮脂分泌を改善していくことになります。このように女性の薄毛は原因の特定が困難です。 まずは無料カウンセリングに申し込み、専門医による診察を受けることをお勧めします。
頭皮を詳細にチェックして、自分自身の状態にあったアドバイスを頂けるはずです。

自毛植毛を選ぶ女性も増えている

上記の過程を経て、薄毛の原因がFAGAだったという患者は、治療方法をドクターと相談することになります。 この相談や自分自身の意思で自毛植毛手術を決意する女性も多いといいます。
今回は、女性のための自毛植毛手術について、親和クリニック福岡院の場合を例に挙げ、 その過程を紹介します。

私が受けた親和クリニック福岡院の自毛植毛は、必要な場所に必要な数だけ植毛することができる、患者ごとに違う言わばオーダーメイドの治療法です。 頭頂部や生え際など、気になる個所があり悩んでいるのであれば、まずは無料カウンセリングに赴いてみましょう。 無料カウンセリングでFAGAだと原因が特定されたら、今度は治療法を相談しながら決定します。
医薬品の使用で処置できる範囲であれば、女性の場合は内服薬のザガーロを使用できないため、女性専用の医薬品を服用・外用してケアしていくことになります。 薄毛を通り越して頭皮が完全に見えてしまっている状態までFAGAが進行していたら、自毛植毛を選択するのもひとつの手です。
医薬品のみでの対処に比べ治療費は掛かりますが、薄毛(ハゲ)を防ぎたいのであれば、自毛植毛が有効な方法の一つ言えます。

FAGAの対処だけではない自毛植毛

自毛植毛という医療技術は、AGA・FAGAを克服するための手段です。
しかし、実はそれ以外にも利用される場合があります。それは、怪我による傷跡の処置です。 何らかの原因により頭皮に傷跡があり、そこからは頭髪が生えてこないという人もいるでしょう。そんな場合は自毛植毛手術で傷跡に毛髪を植え付けることにより、大きく改善することができます。

また最近では、女性の美容法の一つのリフトアップをした際にも自毛植毛手術は利用されます。顔のたるみを引き上げる際にできてしまう薄毛部分に植毛手術を行うことで、リフトアップのデメリットを解消するわけです。他にも生え際に自毛植毛手術を行うことで、小顔効果を期待する場合もあります。

まとめ

そんな悩みなどを抱えている方も、無料カウンセリングに赴いてみることをお薦めします。 数多くの症例を診てきたカウンセラーや専門医が、必ずや悩みの改善に役立つアドバイスを行ってくれるはずです。

 親和クリニックの公式サイトはこちら

投稿者プロフィール

福岡植毛 調査隊
福岡植毛 調査隊
マスコミ関連で働く40歳代 男性
趣味は、古い漫画(特に松本零士作品)を読むこと。
植毛(自毛植毛)手術を期に人生が好転。
恩返しに髪関連情報提供を誓う。