自分が薄毛になるかどうかあらかじめ分かると対策も立てやすく、ある程度覚悟も決まります。逆に自分が薄毛にならない、もしくはこれ以上悪化しないというようなことが分かると、自信になります。

しかしこのように事前に自分が薄毛になる・ならないというのは分かるのでしょうか。こちらをご説明致します。

薄毛になりやすい人はいる

薄毛になりやすいという人はいます。「私は若いから大丈夫」と思っていないでしょうか。今は症状が無いとしても、知らないうちに「薄毛の予備軍」になっているかもしれません。具体的には次のとおりです。

父親や祖父が薄毛、頭皮が常に脂っぽい、髪が柔らかいく細い、ハリやコシがない、頭皮がかなり固くなっている

これらの症状は誰にでも当てはまるというわけではありませんが、おおよその目安にはなります。つまり髪にハリやコシがないから必ず薄毛になるというわけではありませんし、頭皮が脂っぽいから薄毛になるということでもありません。逆にこれらの特徴が一つもないのに薄毛になる方もいます。あくまで目安なのです。

しかしながらこの中でも、「父親や祖父が薄毛」という点が当てはまる場合、薄毛になる確率は高いと言えるでしょう。

ちなみに父親からの遺伝も関係があるのでしょうか?父親の薄毛事情についても聞いてみました。

「父親は薄毛ですか?」と質問したところ、6割以上の方が『はい(62.8%)』と回答しました。

なんと、薄毛の方の6割以上が父親も薄毛のようです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000037490.html

このアンケートによると父親が薄毛で自分も薄毛という方の割合が6割にも及びます。薄毛になる、ならないは学術的に根拠のある原因は分かっていないらしいですが、ほぼほぼ遺伝が関係している部分もあると言われています。具体的には遺伝的に薄毛の原因となると言われているジヒドロテストステロンの量が多いなど、持って生まれた体質である可能性もあります。心当たりかある場合は、早めに薄毛対策をする準備をし、将来的に自毛植毛をするか等考えておべきでしょう。

薄毛にならないかは分からない

前述しましたが、反対に自分が絶対に薄毛にならないという根拠はありません。なぜかというと、遺伝的、体質的に問題なくても、普段の食生活やストレスによって発症する脱毛症もあるからです。CTEなどが代表ですが、これは男性だけでなく、女性も注意が必要です。例えば、最近職場が変わり、人間関係がうまくいかない。更年期障害のためか常にいらいらしている。という方はCTEになりやすいと言われています。

また遺伝的に薄毛の可能性のある方でも、たまたま自分には薄毛要因が遺伝していないということも考えられますので、例え、祖父や父親が薄毛でも、それだけで自分が将来薄毛になると決めつけるのは早計だとも言えます。

薄毛の原因についてはまだ分かっていないことも多いので、インターネットなどの情報に惑わされないことも大切です。

まとめ

薄毛になりやすい人についてご説明致しました。

抜け毛・薄毛の原因を大きく分けると、生活習慣の乱れなどの「外的要因」と加齢・遺伝などによる「内的要因」の2つがあると言われています。外的要因は、生活習慣や食生活を見直すことで改善することが可能です。

またストレスも薄毛を悪化する要因と言われていることから、あまり抜け毛や薄毛に対して考えすぎないことも大事です。もし薄毛になってしまっても福岡博多の親和クリニック福岡院などの植毛クリニックで自毛植毛すると、自分の後頭部等の髪を前頭部等に移植することで、髪が増えたように見せることができます。

 

 

投稿者プロフィール

福岡植毛 調査隊
福岡植毛 調査隊
マスコミ関連で働く40歳代 男性
趣味は、古い漫画(特に松本零士作品)を読むこと。
植毛(自毛植毛)手術を期に人生が好転。
恩返しに髪関連情報提供を誓う。