ウィッグやヘアーエクステンションで薄毛隠し | 福岡自毛植毛博多植毛調査隊！

　最近では、女性の美容アイテムとしてウィッグやヘアーエクステンション(エクステ)の使用は年齢に関係なく一般的です。ウィッグとは装飾や髪型を変える目的で一時的に用いられるカツラのことで、頭髪に留め具で付けるだけで気軽にヘアスタイルのアレンジが楽しめます。

　また、歳を重ねて髪のボリュームが少なくなってしまった方も利用されているようです。そしてエクステは、ファイバーや・アクリルとしった化学繊維のほか、人毛などで作られた毛束による付け毛で、従来ある頭髪に接着剤や繊維などを使用して装着します。施術は主に専用のサロンで行うことができ、比較的に安価なことから、ヘアデザインにこだわりを持つ若年層で人気の高いアイテムです。

　どちらも部分カツラの一種でして、女性の場合は頭皮を隠すというより髪型を変える目的のために使用されているようです。

ファッションアイテムからハゲ隠しまで

　女性が使用するウィッグやエクステは、私のようなAGA(男性型脱毛症)やその他の理由によるハゲや薄毛を隠すためのカツラとは使用目的が異なります。

　しかし、男性用のウィッグやエクステもちゃんと用意されています。私が独自に調べてみたところ、男性用のウィッグは安価なものなら千円台からあります。安価なものはファッションアイテムとしてのもののようで、ハゲや薄毛を隠すためのものとは言い難い品質しかないようです。

　ハゲや薄毛を隠すためには、やはり専門業者が手掛けている商品がベストです。そしてウィッグも、女性用とは少し違うようですが、｢従来ある頭髪に人工毛を結びつけるタイプの増毛法｣を謳った商品が様々なメーカーやクリニック、サロンで取り付けられます。

ケタ違いの価格

　これらは、女性用のウィッグやエクステに比べ非常に高価です。最初に作成や施術する費用に加えて、カツラは使用するにあたっても小まめなメンテナンスが必要ですし、ウィッグは使用できる期間の問題、頭髪の成長に伴っての調整が必要なことで、それぞれ別途に費用が加算されます。それらが積もり積もると、バカにできない額になってしまいます。

　しかし、途中でやめることもできない…というジレンマに陥ってしまうユーザーも多いそうです。長年AGAによるハゲに悩まされ続けていた私も、一時、カツラやウィッグ状の増毛法を検討したことがあるのですが、この年を経て積算されていく費用が気にかかり、そして選択しなかった理由です。その結果、親和クリニック福岡院で自毛植毛手術に踏み切ったというわけです。

費用対効果を考えて親和クリニック福岡院の自毛植毛を選択

　自毛植毛手術の場合、必要な費用は施術時にかかる分だけです。事前のカウンセリングは無料ですし、施術後に定着してしまえば、あとはメンテナンスや新たに作り替える必要などありません。もちろん、それ以上AGAの進行を抑制するため、また育毛のためにザガーロやハイブリッドミノキシジルを親和クリニック福岡院にて処方してもらい使用しているので、その分の費用は発生します。
　しかしそれは、自毛植毛手術を行っていなくても医薬品による治療を行なうのならば同じことです。ただし、ここにも落とし穴があります。それは、自毛植毛手術を行なうクリニックの選択をミスしてしまうことです。自毛植毛手術とは、文字通り自分の頭髪を自分の頭皮に植えていくことです。その植えるという過程では、施術を行う医師の腕前やセンスが大きく関わってくるのです。

　頭髪が成長した姿を想定して植毛デザインするということを重視してくれない、言うなれば｢粗製乱造｣なクリニックが存在しているとの噂話もあります。また私は親和クリニック福岡院のMIRAI法という術式で自毛植毛手術を行ったため、ドナーとなる毛根を採取した跡はさほど目立たないのですが、頭皮を切り取る術式では頭皮に大きな傷が残ってしまう場合もあります。手術跡が目立ちすぎてしまい、それがコンプレックスとなってしまう人もいるようです。
　敷居は低そうですがランニングコストがバカにならないカツラやウィッグ、男性用エクステ類か、初期費用は掛りますがその後はほぼ費用のかからない自毛植毛手術か。脱毛の種類にもよるのですが、もし貴方の薄毛がAGAやFAGAであるならば、後者を選ぶのが賢い方法だと私は思います。